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チアシードについて
- 古くから伝わるスーパーフード!
- チアシードとはシソ科ミント属サルビアの一種チアの種のことで、古くは紀元前3500年のアステカ文明の頃より健康になる植物として珍重されてきたようです。
- また、現在でも、メキシコではチアシードとレモン汁・砂糖を使った「アグア・デ・チア」という飲み物で親しまれています。
朝食時にジュースや水で飲むことにより昼過ぎまで空腹感を押さえ、栄養補給もできるとしてスーパーマーケットなどで一般的に販売されています。 チアシードの効用は、前述の「空腹感を抑える」というものですが、その秘密は表面の水溶性食物繊維にあります。もともと乾燥した気候で育つ、チアの種(チアシード)にとって、水分はとても貴重です。少ない水分を最大限保持するために、チアシード表面の水溶性食物繊維は水分を含み、約10倍にも膨張するのです。 - このジェル状の水溶性食物繊維はコンニャクのグルコマンナンや、寒天のアガロース・アガロペクチン同様の働きをもたらします。 水を含ませるだけで良いことからチアシードは手軽に摂取できる為、寒天に変わるダイエットの有効な補助食品となり得るでしょう。
- チアシードをそのまま食べるのはNG
- そのままでも食べられますが、チアシードを生のまま食べるのは発芽毒があるため危険だと言われています。
発芽毒とは、玄米などにも含まれている発芽抑制因子「アブシジン酸(ABA)」です。
「アブシジン酸」は植物の発芽を調節している植物ホルモンで、人間のエネルギーの代謝にかかわる「ミトコンドリア」にとって、毒になると言われており、毒性を失くすためには水に漬ける必要があ
ります。
種子を浸水することによって、発芽スイッチが入り、ファゼイン酸(PA)とジヒドロファゼイン酸(DPA)に変化して無毒化されますので、チアシードは10倍の量の水に浸してから摂取すると良いでしょう。また、水の温度は10℃~42℃まで、時間は12時間以上がオススメです。
※温度が高すぎるとせっかくの酵素が失活し、ミトコンドリアにとって毒となる発芽抑制因子をなくせる状態になりません。さらにオメガ3は加熱に弱く、高温になると酸化してαリノレン酸の働きがなくなってしまうので注意して浸水させましょう。
- ブラックチアシードの特徴
- チアシードは「ホワイトチアシード」と「ブラックチアシード」の2種類に分けられますが、一般的にはブラックチアシードが多く販売されています。
ダイエットに良いとされ世界中で注目を集めているチアシード。
チアシードには様々な栄養が含まれており、健康に気を遣っている方やダイエットをしている方によく食べられています。
特に、オメガ3脂肪酸のαリノレン酸が豊富に含まれており、アレルギー症状の緩和や生活習慣病の予防、学習能力の向上に役立つなど、日々生活する上で大切な栄養素です。 - しかし、αリノレン酸を体内で作ることが出来ないため摂取しなければなりません。αリノレン酸の1日の理想摂取量は、成人男性で2.0~2.45g、成人女性は1.6~2.0g。チアシードであれば大さじ1杯で1日の摂取量をクリア出来ますし、料理やドリンクに加えるだけなので毎日無理なく続けられます。
Gran Pasoのこだわり
当店のチアシードは・・・
- 中南米の温暖な気候・無農薬で育ったチアシードは栄養価抜群!
- ニカラグアから直輸入だからお値打ち販売が可能です。
- 商品は安心・安全の国内加工です。
- みなさまの健康と美容をサポートいたします。
Gran Pasoのチアシードで、健康や美容に興味を持っている方・気を遣っている方のサポートをいたします。
中南米には良い物が沢山あるということも、当店を通じて感じていただけたらと思います。